保険内治療について

 当院では健康保険を取り扱っております。また、健康保険の対象とならない治療でも、患者様にとって過度な負担とならないような治療プラン・費用をご提案させていただきます。

保険内治療の流れ

1 保険適応となる疾患

①腰痛 ②五十肩 ③頚肩腕症候群 ④関節リウマチ
⑤頸椎捻挫後遺症(むちうち)
⑥神経痛(坐骨神経痛、三叉神経痛など)
⑦慢性的な疼痛を主訴とする疾患(変形性膝関節症など)

2 保険取扱の手続

①かかりつけ医の同意書が必要です。
 同意書定型用紙をお渡ししますので、かかりつけの医師にご依頼下さい。どの診療科でも結構です(ただし、歯科医は不可)。

②「国民健康保険」、「後期高齢者」、「協会健保」などの健康保険がお取扱い可能ですが、一部お取扱いができない保険組合もございますので、まずはご相談下さい。

③保険取扱いに必要な書類等
 1.医師の同意書 2.印鑑(シャチハタ不可) 3.健康保険証
上記書類をご持参いただけなかった場合一旦自費治療となりますが、2週間以内に同意書をご持参いただければ、差額をご返金いたします。

④保険内治療費(患者様ご負担額)(税込)

初診再診
1割負担2,800円2,650円
2割負担3,150円2,800円
3割負担3,500円2,950円
(10円未満は切り下げ)

⑤保険内治療を行う上でのご注意

a) 同一疾患での、医師の保険治療との併用治療はできません。
 例えば、椎間板ヘルニアで整形外科医の診察を受けている期間中に「腰痛」や「神経痛」の名目で鍼灸保険治療は受けられません。

b) 保険治療期間は6か月間です。治療回数に制限はありません。

c) 大企業の健康保険組合に、医師の保険取扱と同様の「委任払い」を認めない動きが出てきました。この場合、「償還払い」で保険取扱を受けることができます。だだし、患者様から当院に10割の料金をお支払い頂き、後日会社から7割程度の還付を受けることになります。